天使の囀り

今回紹介しますのは貴志祐介さん作の”天使の囀り”という本です。

この本の題材としましては”寄生虫”がメインになってきます。

寄生虫といいますと皆さんはどういったイメージを持たれるでしょうか。

私自身、この本を読むまでは寄生虫にたいしてそんなに恐怖を抱いたことはなく普通に「あー虫とかに寄生するやつだなぁ」としか思っていなかったのですが、

この本を読んでからは、しばらく潔癖症になるくらいに寄生虫という目には見えない生物を怖がっていました。

また貴志祐介さんという人はどの本もそうなのですが、知識量が常人の遥か上に行ってるのではないかというほど書く題材に対しての知識量が多く、

読んでいても勉強になります。

そしてホラー作品としましては、出会ってよかった…そう思えるほどにクオリティが高いです。

他のホラー小説とは一線を画すレベルだと個人的には思っておりまさに前人未到の恐怖という謳い文句にふさわしいでのはないかと思っています。

話の内容としましては、アマゾンでおこった不可解な自殺事件より話が進むのですが、その謎が解けていくなかさらに上の恐怖が読んでる最中に襲ってきます。

謎の真相は知りたい、しかしこれ以上読むのは怖いそのバランスの塩梅がとてもよく、読み進める自分を止められずにいます。