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想像を思いきりかきたてられた「あとは切手を、一枚貼るだけ」

 「博士の愛した数式」で有名な小川洋子さんと、フランス文学者で個性的な随筆や小説を書いている堀江敏幸さんの本です。 それぞれの作家が手紙をやり取りするような形式で書かれています。 男女二人が交わす手紙の内容は全く個人的な話が中心で、最初は「二人の関係はどうなのか」や「何か起こったのか」と言ったことはさっぱりわかりません。 ただ二人の手紙を読んでいく... Read More